1966年6月30日 いわゆる袴田事件が発生し、まもなく37年を超えようとしています。犯人として逮捕された袴田巌さんは一貫して無実を訴え続けています。
逮捕当時30歳だった巌さんは、この3月、満67歳を迎えました。 人生の半分以上を囚われの身として、そして死刑囚として、拘置所での生活を余儀なくされています。 なんと残酷な仕打ちでしょうか。 長期にわたる拘禁によって、巌さんはしだいに精神に変調をきたし「裁判など俺には関係ない」と弁護人との面会を拒み、また肉親との面会すらも拒むようになってしまいました。
今年、3月10日、12年ぶりに面会が叶った弁護団との会話でも、明らかに精神の変調を伺わせるものばかりで、再審裁判に必要な具体的な話は全くできませんでした。
今回、袴田事件弁護団と私たち袴田ネットとは、多くの方々に袴田事件の問題点を訴え、一日も早く再審が開始されるよう「はけないズボンで死刑判決」というブックレットを出版いたしました。
6月30日はこの事件が発生して37年目の日に当たります。 今一度、事件現場に立ち返りこの事件が持つ多くの矛盾・疑問について様々な角度から検証したいと思い、ブックレット「はけないズボンで死刑判決」の学習会を企画いたしました。
当日は、ブックレットの紙面の関係上どうしても削除せざるを得なかった多くの疑問点も併せて検討したいと思います。ぜひご参加ください。
私たちは、近いうちに東京高裁で再審開始の判断がなされると信じています。 袴田さんの再審を求める多くの声があるということを東京高裁に伝えるためにも、多くの皆様の参加をお願いします。
日 時 : 6月29日(日曜日) 午後1時から
場 所 : 清水勤労者総合福祉センター 清水テルサ7階 小会議室
※ 有料駐車場が隣接しています なお、新装になった清水駅東口が利用できます
内 容 : 「はけないズボンで死刑判決」の主な論点
袴田事件弁護団 弁護士 小川秀世 弁護士 小川 央
ブックレットが無い方は事前にお渡しします(800円+送料)
問い合せ: 袴田ネット事務局 054(653)2230 か 山崎 0543(66)2468まで
袴田巌さんの再審を開き、無罪を勝ち取る全国ネットワーク
〒420-0011 静岡市安西2丁目21番地 静岡木材会館ビル2階
小川秀世法律事務所内
